高校入試:志望率、全日制は都立高74.46%--今春中学卒業生調査 /東京
1月9日12時1分配信 毎日新聞
◇日比谷の2.25倍--志望率、男子最高
都中学校長会は8日、都内の公立中学校を今春卒業する生徒を対象にした都立高校などへの志望予定調査の結果を発表した。私立高を含む全日制への全進学希望者のうち、都立高の志望率は74・46%で、前年度比0・86ポイント増となった。
調査は都内の公立中学校634校の卒業予定者7万2447人が対象で、昨年12月14日時点の志望状況をまとめた。
都立高の全日制普通科の男子で志望率が最高だったのは日比谷の2・25倍で、石神井(1・97倍)、三田(1・96倍)が続いた。女子は小平の2・47倍がトップで、竹早(2・31倍)、文京(2・24倍)の順。専門学科の最高は、多摩工業機械科の2・37倍だった。
日比谷をはじめとした進学指導重点校7校の平均倍率は1・69倍と、高い水準を維持している。また、難関大学への進学指導の強化を図るため、今年度から「進学指導特別推進校」に指定された5校(小山台、駒場、新宿、町田、国分寺)の平均倍率は1・7倍で、前年度に比べ0・05ポイント上昇した。
志望が定員割れになっているのは、島しょ部を除く全日制普通科が男子23校、女子17校、コース制が2コース、単位制が3校。例年は、調査の結果を受けて生徒の志望が調整されるため、実際に定員割れを起こす学校は少なくなる。【木村健二】
1月9日朝刊


